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「モブサイコ100」アニメ化にあたってのあらすじ紹介とか

公開日: : 最終更新日:2016/06/29 2016年夏アニメ, 漫画

「モブサイコ100」は「ワンパンマン」で一躍有名作家になったONE先生がWEBサンデーで連載している作品です。

1話2話と最新話は裏サンデーで無料で読めます。

裏サンデー/モブサイコ100

モブサイコ100TVアニメ公式サイト

「モブサイコ100」は一体どんな作品なのか、タイトルからは想像しづらいと思います。
公式によると「青春サイキックストーリー」とされていますがそれでもわかりづらい(笑)。
異能系学園ファンタジーとどう違うんだってなりますね。
けどこの作品のジャンルを一言で表すならやはり「青春サイキックストーリー」が合っているように感じます。

では「モブサイコ100」は実際何を楽しむ作品なのか、これから読む人やアニメ視聴を考えている人の参考になればと思います。

「モブサイコ100」の紹介

wikipediaのあらすじには「主人公のモブこと影山茂夫は、超能力を持ちながらも生きていく上でそれは不要だと考える目立たない中学生。勉強もスポーツも出来ず、人付き合いも出来ない不器用な彼を取り巻く様々な人物や出来事を描く」と書かれています。

特徴1 超能力が一つの個性として描かれている

作品内では超能力を持ったキャラクターがたくさん出てきますが、主人公のモブの能力の強さは圧倒的です。
しかし彼は学校では地味で目立たない、いわゆるスクールカースト下層に位置しています。
普通の人が持たない強力な力を持っているにも関わらずまったくそれが活かされていないのです。
作中でモブが言い放った「超能力持っててもモテないですよ」に象徴されるように、モブにとっての超能力は背が高いとか、目が悪いとかのような、個性の一つでしかないのです。

特徴2 モブを始めとした登場人物の魅力

当たり前のように超能力を持っているモブですがそうでない人から見れば彼は特別で、彼を利用しようとする人、妬みや敵意を向ける人は数多く存在します。
色んな価値観が交錯するからぶつかり合うし、仲間もできる、一口に味方、敵とも言えないようなキャラクターがたくさん出てくるのが本作の魅力でもあります。

超能力はあるけど強いコンプレックを持っているモブのように、強そうに見えるキャラも皆どこかにコンプレックスを抱えています。
それは万能の弟である律も、超能力を特別と考えるテルも同じで、師匠の霊幻ですら弱い部分があるのです(まったく隙がないのは肉体改造部ぐらい笑)。

特徴3 この世界では超能力が最強ではない

超能力も個性の一つでしかないと書いたように、本作では超能力で全てを解決するわけではありません。
無抵抗を貫くことで相手にやられてしまうこともあれば、まったく超能力を持たない人間が場を支配することも起こります。
過去のトラウマや、心理的な負荷に向かい合うことがクライマックスになっていたり、超能力はあくまで物語を盛り上げるツールの一つなのです。

だからモブの力に頼らず相手と分かり合おうとするスタイルや、精神的に強くなろうとする姿勢は感動的で読む人の心を打ちます。
一番強い超能力を持っているモブが超能力じゃない部分で人に影響を与えていくところが本作品の醍醐味なのではないでしょうか。

特徴4 バトル漫画としてのエンターテイメント要素

一つ一つのエピソードは本質的に超能力が関係ない部分で決着することが多いです。
しかし、そこに至るまでの過程で超能力を使ったバトルがあったり、話し合いにならない相手が出てきたりもします。
そうしたバトルや、敵味方入り乱れた総力戦の面白さをぶち込んで、きっちりエンターテイメントとしても仕上げてくる辺りはさすがONE先生です。

特徴5 ギャグが面白い

個性的なキャラクターを一つの箱にぶち込めば面白くなるのは当たり前なのですが、何でもない会話や突っ込みにも作者のセンスが光ります。
師弟コンビのすっとぼけた掛け合いや、バトル中に挟むギャグでシリアスパートもそんなに重苦しくないです。

まとめ

『モブサイコ100』は「青春グラフィティ」としても「超能力バトル」としても「ギャグ」としても楽しめる、色んなジャンルのおいしい部分を取り出して作られたようなミラクル作品。

take

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