*

【響け!ユーフォニアム】爽やかな物語の裏側にある暗い青春時代

公開日: : 最終更新日:2016/05/19 2015年

「響け!ユーフォニアム」で描かれた青春の闇

響け!ユーフォニアム原作者が講演会で執筆までの裏話を暴露wwwwwエエ話や・・・

こちらの記事が非常に面白かったです。

 

「響け!ユーフォニアム」は2015年春に放送していた京都アニメーション制作の作品です。
吹奏楽部を描いた部活モノですが、大所帯ならではの部員の温度差、人間関係のドロドロさが非常にリアルだったのを覚えています。

しかしこれが作者の実体験だとは知りませんでした。

講演要旨・武田さんは小学校四年に転校したときできた友人が吹部でユーフォをやっており、それがきっかけで吹奏楽に。中学でも吹奏楽を続けて2〜3年生にかけては低音パートリーダーを務める。強豪校でなかったが最後のコンクール京都大会では金賞(ダメ金)。所属した吹部は80人を超える大世帯で、ガチ大会目指す派からエンジョイ派まで温度差があった。すれ違いから人間関係も複雑で、その際の体験がユーフォで描かれる2、3年生対立劇に投影されている。自身はエンジョイ派だったとか。

アニメの方は爽やかな青春作品として見ることもできましたが、必ずしもそうじゃないよねっていう要素をたくさん散りばめてあったのは印象的です。

ユーフォの根底にあるテーマは思春期によくある「特別になりたい」という感情。青春期は受験や部活で「自分」がぐらつく。そんな時隣の友人から「あなたは私にとって必要」と求められたい欲求がある。ドロドロしたリアルな青春を描きたかった。上記青春観から、作中の人物に「青春はいいね」とは決して言わせなかった。第1巻のラストも当初の構想ではダメ金で久美子が口惜し涙する終わり方だった。が、「もっと爽やかな読後感を」という編集サイドからの要望で変更した。

中学や高校くらいの時期って自分がどれくらい頭がいいのか、所属している部活で才能があるのか、とかなんとなく自分の底が知れてくる時期じゃないですか。
人間関係も以前ほど上手くいかなくなって暗黙のスクールカーストができて、「自分は特別じゃない」って気づいてしまうんですよね。

自分にこの作品が響いたのってそういうアイデンティティとか黒歴史みたいな苦しかった時期としての青春を描いていたからなんだと思います。
苦しいだけで終われば単なる鬱アニメになってたけど皆悩みながらそれぞれの「特別」を探してる様子がよかったんです。

去年自分が書いた感想があったんで下にリンク貼っときます。

響けユーフォニアム感想

 

take
最後まで読んで頂きありがとうございます!このブログはアニメや漫画の感想・考察を目的としています。更新情報はTwitterでも発信しているので宜しかったらフォローお願いします。

スポンサーリンク

関連記事

記事はありませんでした

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサーリンク

【フリップフラッパーズ】第1話、2話感想 楽しくてキラキラしたものを探す冒険

オリジナルアニメでガールミーツガールな感じが魅力的な「フリップフラッパ

【クロムクロ】第26話感想 この作品はこの1シーンを描く為に作られたのか…

夏アニメの消化と秋アニメのチェックに追われてしばらく更新が止まっていま

【モブサイコ100】12話「モブと霊幻」感想

「モブサイコ100」11話、12話見ました! (以下ネタバレ注意

【2016年秋アニメ】視聴リストとおすすめとか

夏アニメが終わって秋の視聴リストを考える時期になりました。 リストを

【ラブライブサンシャイン】第12話「はばたきのとき」感想

「ラブライブサンシャイン」第12話見ました! (以下ネタバレ注意

→もっと見る

  • 出身地:静岡県
    管理人のtakeと申します。
    趣味は釣りと音楽です。
    相互リンク・RSSは随時受付中!
PAGE TOP ↑